マウスやキーボード操作の入力情報をもとに記録するモードです。
本記事では、記録モード(エミュレーション)の仕組みをご説明します。
記録手順
メモ帳への記録操作を基に説明いたします。
手順1
事前にオプションの「編集」タブから「ターゲット選択時にWinActor画面を小さくする」のチェックを入れます。
これを行うことで操作対象の選択時にWinActor画面が前面化されなくなり記録しやすくなります。
ついでに「記録」タブから「記録時にWinActorの画面を小さくする」のチェックを入れます。
これを行うことで記録時にWinActor画面が小さくなり、記録の終了や記録対象のアプリケーションの切り替えがスムーズに行えます。
手順2
「記録対象アプリケーション選択」ボタンを押します。
手順3
操作対象のアプリケーションを選択し、オレンジの枠が表示されたらクリックします。
手順4
記録モードに「エミュレーション」と表示されていることを確認し「記録」ボタンを押します。
手順5
記録時には記録対象のアプリケーションが緑枠で表示されます。
この状態で記録したい操作を行った後、WinActorの「アクション化後停止」ボタンを押します。
※「記録停止」ボタンではないのでご注意ください。
結果
マウスやキーボードの操作が記録されます。
「04_自動記録アクション\エミュレーション」ライブラリが使用されています。
記録内容
プロパティを開くと操作対象のウィンドウ識別名と操作内容が記録されています。
マウス操作とキーボード操作、待機時間が記録されます。
キーボード操作
キーボードの操作するキーの種類と、Down(押す)かUp(離す)どちらの操作を行うかを記録します。
記録モード(エミュレーション)では専らこの操作を使用して、アプリケーションのショートカット操作などの入力を記録します。
※一度Downしたキーは必ず後でUpしてください。
マウス操作
マウスの操作するボタンの種類、Down(押す)かUp(離す)どちらの操作を行うか、原点を基準とした相対座標を記録します。
画像マッチングや「12_マウス関連」配下のライブラリを用いた方が動作が安定するためあまり使われません。
待機操作
待機時間を記録します。
操作によっては待機処理を挟まないと動作が安定しないため、その場合に待機します。