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WinActorEyeの使い方

Q:WinActorEyeの使い方について教えてください。
WinActorVer6.3.0から新しく画像認識機能「WinActorEye(ウインアクターアイ)」が追加されました。
従来の画像認識機能に加え、新たに複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIを特定できるようになるという新機能です。
本記事では、WinActorEyeの使用方法についてご説明します。

目次
1.WinActorEyeとは
2.WinActorEyeを使用したシナリオの作成方法

1.WinActorEyeとは

複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIを探す画像認識専用ツール。
画面の拡大縮小に強いマッチング(ヒストグラム探索)が使用可能。
マッチングに失敗した際に結果を確認しながら調整が可能。
通常のマッチング機能に加えて、複数のマッチングやOCR機能も使用できます。

ヒストグラム探索とは

色情報に着目した新たなマッチング機能。
従来の「画像マッチング」「輪郭マッチング」に比べて、ディスプレイサイズ(解像度)に影響を受けにくいのが特徴です。

マッチングツールの比較表

名称 比較方法 作成の難易度 処理速度(秒) 拡大縮小範囲(%)
WinActorEye 1.7 50~200
画像マッチング 画素 0.4 100
輪郭マッチング 0.8 75~125

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